Skip to content

4. CI/CD パイプラインの実行

以下の図に示すように、Qmonus Value Streamに登録したCI/CDパイプラインを実行し、アプリケーションをデプロイします。

4-1. AssemblyLineの実行

登録したAssemblyLineを実行し、Nginx demoアプリケーションをKubernetesにデプロイします。

  1. 左メニューより、AssemblyLineを選択します。
  2. 画面中央に表示される staging-deploy を選択します。

  1. Pipelines (Stages) に表示されている deploy カードを選択し、画面下部のパラメータリストの、全てのパラメータが埋まっていることを確認します。 ※Evaluatedの列が緑色になっていればパラメータが登録されています。

  2. 画面上部のに以下のInput Parameterを入力し、 RUN ボタンを押下してCI/CDを開始します。

    • gitRevision: main
    • imageName: nginx:latest

4-2. AssemblyLineの確認

手順4-1実行後、自動的にAssemblyLineの進捗画面に遷移します。この画面で、AssemblyLineのステータス、ログ、イベントといったAssemblyLineの進捗を確認できます。

  • ステータスの確認
    • Pipelines (Stages) に各Pipelineのステータスが表示されます。
    • 表示されている deploy カードを選択することで、deploy stageの中で実行されるTaskのステータスが確認できます。

  • AssemblyLineの完了

    • AssemblyLineの実行が完了するとAssemlbyLineResult画面に遷移します。遷移されたら処理は完了です。
  • ログの確認

    • ページ下部のTimelineに各Taskの詳細が表示されます。
    • Task名を選択すると、Taskの中で実行済みおよび実行中のStepが表示されます。
    • Step名を選択すると、Step中のログが確認できます。
  • イベントの確認

    • AssemblyLineのPipeline,Taskのイベントを確認できます。AssemblyLineの起動に失敗した場合などは、原因を分析するためにこちらのログが役立ちます。

4-3. デプロイされたサンプルアプリケーションの確認

Kubernetesにアクセスして、デプロイに成功したアプリケーションを確認します。 AssemblyLine Resultsに表示されているIPアドレスはサンプルアプリケーションにアサインされたグローバルIPアドレスです。 ブラウザから http://${ipAddress} にアクセスします。

以下のようにWEBブラウザ上からNginxのwelcomeページにアクセスできれば完了です。