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デプロイしたリソースの削除

AssemblyLineでデプロイしたリソースは、以下の手順で削除できます。

  1. ApplicationのQvsConfig File Pathで指定しているQVS Configにおいて、削除対象となるリソースの定義(Infrastructure Adapter)をコメントアウト等で定義から除外する
  2. Repositoryに指定しているリモートリポジトリに 1 の内容をPushする
  3. デプロイ時に使用したAssemblyLineを 2 のコミット番号(もしくはブランチ名)をgitRevisionとして指定して再実行する

削除に使うAssemblyLineの留意事項

削除で利用するAssemblyLineは、デプロイ時と同じAssemblyLineを利用してください。 特に、Applicationn Name、Deployment Nameが一致していることを確認してください。

例として、Getting Started チュートリアル(GCP/Azure)では、以下のようにQVS ConfigのInfrastructure Adapterの定義をコメントアウトしたものをリモートリポジトリにPushして再度AssemblyLineを実行することで、デプロイしたKubernetesリソース(ServiceおよびDeploymentリソース)を削除します。

削除に成功すると、nginx-demo-deployPipelineのdeployTaskのstep-deployStepのAssemblyLine実行ログから、以下のように2つのKubernetesリソース(ServiceおよびDeploymentリソース)が削除されたことを確認できます。AssemblyLine実行ログの確認方法については、AssemblyLineの実行ログの確認方法を参照してください。

- kubernetes:core/v1:Service: (delete)
...
- kubernetes:apps/v1:Deployment: (delete)

ログの最後に、削除されたリソースの総数を確認できます。

Resources:
    - 2 deleted
    2 unchanged

また、2 unchangedのリソースについては、Qmonus Value Streamの仕様上出力されているもので、デプロイされたユーザのリソースの削除には影響ありません。